Japan Order CSVでは、代引き手数料を、フォーマットによっては代引き手数料欄や、コレクト代金引換額(税込)などの代引きの関わる項目に自動で出力することができます。
Shopify自体の注文金額に代引き手数料が加算されるわけではありませんが、例えばB2クラウドフォーマットの `コレクト代金引換額(税込)` 欄であれば、注文合計金額に上記の金額レンジに基づく代引き手数料が加算された金額が自動で反映されます。つまり、お客様への実際の請求額として配送会社に連携されるデータは代引き手数料込みの注文総額となります。
そのベースとなる設定は、設定画面の下記項目で、
1. 決済方法が代引きであることを特定するために、設定している代引きの決済ゲートウェイ名をまずは入力してください。 `代引き (COD)` や `代金引換` 、 `代引き` などご利用されているケースが多いかと思います。
2. 次に、金額レンジごとの代引手数料(税込)を入力してください。
設定に関しては以上です。
この設定が反映されるフォーマット及び列は以下の通りです。
以下の列においては、商品金額と配送料に代引き手数料が加えられた金額が出力されます。
B2クラウド:AH列
e-飛伝II:AE列
e-飛伝III:AV列
e-飛伝Pro:AE列
ゆうパックプリントR:Q列
ヤマト運輸HK:AH列
エコ配:AD列
また、受注データ(Shopifyフォーマット)におけるBP列には、代引き手数料の金額が出力されます。
なお、Shopify自体の注文金額に代引き手数料が加算されるわけではありませんが、liquidでのカスタマイズにより、お客様への ①注文完了通知メール や ② マイページでの注文明細/総額 については代引き手数料を含めた表示にできます。
Shopify Plusの場合はチェックアウト画面もカスタマイズできるため、代引き手数料と代引き手数料を加算した総額を、チェックアウト画面でも表示ができます。